マイホーム建築のための土地を買うとき、中古の一戸建てを購入するとき、マンションを購入するとき…
一般の方にとって、不動産を購入する機会はそんなに多くありません。
当社では、経験豊富な社員が最後のお引渡しまでしっかりフォロー致します。
分からないことがあれば、何でもおたずね下さい。
このページでは、不動産の売買の流れや、手続きに必要なものなどをわかりやすくご説明致します。
1.お気軽にご相談下さい
家を建てたい・一軒家を購入したい、と思ったらまずはご相談下さい。
お電話でも、ホームページからでもお気軽にお声掛け頂ければ、当社社員よりを確認させて頂き、実際にお会いして詳しい内容をヒアリングさせて頂きます。
遠方にお住まいの方であれば、ZOOM等を使用したオンラインでの打ち合わせも対応致します。
相談前にチェック!
希望する不動産の物件情報をブックマークしたものかプリントアウトしたものがあれば、スムーズに伝えることができます。
購入に掛かる予算などもイメージしておくと良いでしょう。
2.一緒に物件探し
打ち合わせを行い、お客様のご希望をしっかりとお聞きして、それにあった物件をご提案致します。
ご希望する地域や価格、土地の広さや建物の築年数など条件にあったものが見つかれば、すぐにご連絡させて頂き、現地にご案内して物件を見て頂きます。
見学時のチェック!
土地であれば広さや日当たりなど、建物ならコンディションをしっかり見てみましょう。
それらに加えて周辺の環境も見ておくことをおすすめします。
学校までの経路や、コンビニ・医療機関などの周辺施設がどこにあるか確認してみましょう。
最終的に候補が決まったら、曜日や時間を変えて訪れることもよいでしょう。
3.ご契約の前に
気に入った物件が見つかり、「ここに決めた!」となったら購入に向けて動くことになります。
多くの方の場合、高額なものを買うということでローンを組むことになると思います。
正式なローンは引き渡し時に開始となるので、ここではローンを組むことができるかどうかの審査を行うことになります。
銀行などの金融機関の担当者から審査の申込みに関する說明がありますので、それに従って書類を準備しましょう。
土地だけ購入して、後で住宅メーカーと契約して家を建てるといったケースは、「つなぎ融資」と呼ばれる土地だけのローンを組むことがあります。
詳しいことは当社社員にお問い合わせ下さい。
契約前のチェック!
正式な契約の前に申込みが必要なケースがあります。その際に「申込証拠金」として先にお金を預けることがあります。
契約時に必要な手付金や、契約書などで使用する実意と印鑑証明なども準備しておく必要が出てきます。
4.ご契約
物件が決まり、ローンも含めた資金計画も目処がたつと、いよいよ契約となります。
詳細な内容が確定したら、契約に先立って宅地建物取引士による重要事項説明が行われます。
内容に問題がなければ、契約書の内容確認を行い、署名・捺印となります。
契約時には手付金を納めます。
契約時のチェック!
重要事項説明・契約書の確認にあたっては、専門用語も多く、内容がわかりにくいため形式的に進めてしまうことがあります。契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないために、分からないところは遠慮なく質問して下さい。
5.決済・引き渡し
契約後、住宅ローンの決済がおりたら、銀行の店舗等で売主に残代金を支払って物件の引き渡しとなります。
それと並行して、所有権移転登記も行われます。
この他にも、火災保険の申込みなどもあります。
引き渡し時に必要なもの
印鑑や各種書類などを準備するよう依頼されると思いますので、準備をお願いします。
6.入居・その後
一戸建てやマンションの場合は、購入後引っ越しをすることになります。
引っ越し業者への依頼、各種公共料金・住民票や免許証・お申し込みされている各種サービスの住所変更などがあるので、ご注意下さい。
入居の翌年には確定申告で住宅ローンの控除申請を行う必要がありますので、契約書などの書類一式は大事に保管しておいて下さい。
お引越しに必要なもの
各種変更が必要なものについては、チェックリストを作成しておくとトラブルになりません。