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スタッフブログ

建物地中杭抜き工事とは(?_?)

2022年10月1日

こんにちは!

ジョイントプラスの原でございます(*^^*)

本日は、建物解体に関連する地中の杭抜き工事についてご紹介したいと思います。

杭抜き工事って何と思われる方も多いと思いますが、この内容は主に将来不動産投資をしたいな~と思っている方や、現時点でご自身又はご両親が収益物件(アパート、マンションなど)を所有している場合の参考程度にしていただけたらと思います(*´з`)

では杭抜き工事とは何かと簡潔に言いますと、建物の倒壊や地盤沈下が起こらないよう地耐力の高い支持層(建物を支えるのに十分な固さを持つ地層)にまで杭を打ち込みましょうといった感じです!

では杭があることによって不動産にどのような影響があるのかというと、それは建物を建築する場合より売却するときの方がご覧の皆さんのケースでは多いかと思います。

例えば、ご両親が所有しているマンションを売却しようとすると、通常であれば建物を解体して更地にして売却するイメージを持たれる方は多いかと思いますが、ところがどっこい基礎解体後杭が発見されました、建物が古く図面がないから事前に発見できないなんてことは往々にしてあるケースです(´Д`)

では、どうするのか

・杭を撤去して売却する

・杭を残したまま売却する

大きく二つの選択になりますが、杭の径、長さ、工法によっては多額の費用が必要になってしまいます。

え~じゃあ抜かないで売却した方がいいのではと思うでしょう。

前提として発見(知ってしまった)した以上、必ず買主さんに伝えなければなりません(告知)

では、買主さん目線で見てみましょう!

・杭が残ったままなら将来自身が撤去する費用を負担しなきゃいけないのかな?

・買主さんも杭を打つ必要がある建物を建築したいのに、残ったままなら影響でないかな?

・土地の売値は相場だけど、撤去費用を考えたら相場より高く購入することになるな

・杭の規模が不明だから撤去費用の目安がわからない、リスク高いな(図面がない場合、実費となる可能性もあります)

・残したままだったら、将来自分が売却するときに同じことを買主さん思うだろうな

と上記のことを考えるでしょう!

つまりは、これから不動産投資をしようと収益物件を購入するときは上記のことを考慮、計算して購入しなければいけないし、売却するときには同じく想定しておくことが大事です(;’∀’)

金額が大きいのであっしまったと思った時には大ダメージですので、簡易的ではありますがご参考にしていただければと思います(^^♪

写真は一部加工しており、周辺環境がわからないよう選んでおりますので枚数が少ないこと、ご理解くださいm(__)m

詳しく聞いてみたい、売却したいけど実際それで悩んでいる、建物解体費用の詳細が知りたい方!お気軽にご連絡ください(^^)/

https://www.joint-plus.com/buy/
 
 
 
 

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