NEO終活ってなに!?🤔
2025年10月11日
皆さんお久しぶりです!坂口です(^^♪
昨日、たまたまテレビを見ていたときに「NEO終活」という言葉が目に入り、
「終活にNEO?なんだろう」と思って、つい見入ってしまいました。
正直、終活ってもっと年配の方がやることだと思っていたし、私にはまだ関係ない話だと思ってたんですが、不動産に勤めて相続に関する土地の取引に関わるうちに、
「終活や相続って、もっと早くから考えておくべきなんだな」と実感することが増えました。
例えば、
- 親御さんが何も準備していなくて、家族が手続きに苦労していたり
-
相続人同士で話がまとまらず、土地がずっと動かせなかったり
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登記や名義の整理がされておらず、対応に時間も費用もかかってしまったり
こういったケースは、決して珍しくないんです!
「うちは大丈夫」と思っていても、実際には手続きに戸惑ったり、残された家族が困ってしまうことも多いのが現実です。
だからこそ、最近話題の「NEO終活」のように、
「死の準備」というよりも、「生きている今のうちに整えておく」という考え方が大切だと思います。
たとえば、
-
デジタル機器やSNSの情報の整理
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財産や不動産の情報を家族と共有しておくこと
-
自分の思いや希望を少しずつ伝えておくこと
こうしたちょっとした準備が、後々大きな安心につながると感じています。
実際に相続の現場に立ち会っていると、
「もっと早く準備していれば…」と思うことは少なくありません。
逆に言えば、今からでもできることはたくさんあるということですね!✨
終活というと重たい印象を持ちがちですが、
「大切な人を困らせないための、ちょっとした思いやり」として、
前向きにとらえてみるのもいいのかなと思いました。